2014年7月25日より発売した「TORQUE G01」トルク。
アメリカ国防省の軍事規格に対応したスマートフォン。
海でも山でもサハラ砂漠でも使えるという驚異の耐久性能。
驚きのスペックや使いやすさなどを分析。
凄まじきスペック。他のスマホとは比べのにならない。
①防水:30分にわたる降雨や浸水に対しての防水性能。
②防塵:6時間にわたる粉塵環境試験をクリアする。
③耐衝撃:高さ約1・22Mから26方向での落下衝撃をクリア。
④耐振動;1時間に及ぶ3方向での振動試験をクリア。
⑤耐日射性能;24時間にわたる日射条件をクリア。
⑥除湿性能:連続10日間、高湿度の環境下放置試験をクリア。
⑦温度耐久性能:動作環境-21~50℃で3時間。保管環境-30~60℃で5時間
⑧塩水耐久:24時間の塩水噴霧後、24時間の放置状態をクリア。
- 米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の11項目数を保有した、auにおいて初のスマートフォン。2014年7月1日現在。京セラ調べ。
- 【MIL-STD-810Gについて】米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の11項目(Dust(粉塵)、Shock(落下)、Vibration(振動)、High temperature(高温)、Low temperature(低温)、Blowing rain(風雨)、Low pressure(低圧)、Solar radiation(太陽光照射)、Salt fog (塩水噴霧)、Humidity(湿度)、Immersion(浸漬))に準拠した試験を実施。本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての状況で の動作を保証するものではありません。
過去にもG”Z oneというスマホが発売していたが、耐えられる項目が倍以上になったことや電池容量も約1.7倍になったことがあげられる。
使ってみて凄く固く、ひとつひとつのボタンが大きい。グローブをしていても、画面が濡れた状態でも使えるタッチパネルディスプレイを搭載。様々なスポーツ等を楽しんでいる時でも快適に使える。もちろん水が濡れていても操作が可能だ。
京セラという日本企業が出しているがカシオのG-SHOCKと連携し、アウトドアで需要のある機能が使用できるようになる。
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「通知機能」
電話やメールを手元のG-SHOCKがお知らせ。TORQUEをバッグに入れていても電話着信やメール受信にすぐ気づく。 -
「探索機能」
G-SHOCKを操作してTORQUEから音を出せるので、バッグの中や部屋の中で見失ったTORQUEを探すのに役立ちます。
ここだけの話だが、北米で同時発売されたのだが、レッドは日本限定のカラーであり、フェリカとG-SHOCKの連携は日本だけの対応となっている。アメリカの軍事規格に対応した最強のスマートフォン。よく落として修理する人や、土木関係の人には持ってこいのスマートフォンだ。操作もヌルヌル動き、ストレスを感じはしない。
見た目もゴツクかっこいいスマートフォン。これはオススメする。