iPhoneのSIMフリーが出て以降一部テレビやネットニュースにも広まっているSIMフリー。
携帯会社のスマホ料金は月に7000円+端末代。
WIFIルーターを持って安く抑えようとしたりMNPによって安くしようと様々な工夫がされている。
中でも一部の人が使う、知る人ぞ知るSIMフリーによる月980円料金術を紹介。
そもそもSIMとはなにかというと、携帯電話の中に入っているチップ。そこには電話番号だったり契約した情報が書き込まれている。
昔は携帯電話自体にも情報が書き込まれていたが、現在ではSIMに書き込まれた為、携帯電話自体はただのSIMを入れる箱と化した。
ただし、auとsoftbankはSIMロックという端末に他のSIMが使えないようにする制限をかけている為、2100円払いロック解除しなければ使うことができないのだ。
激安で使えるSIMを提供している会社はOCNモバイルONEなど他にもあるが、今回はBIGLOBEのSIMを紹介する。
SIMにも大きさがあることを忘れるなかれ。
標準は2013年より前のモデルの折りたたみ携帯など
microは一般的スマホが殆ど
nanoはiPhone5S用のSIM(auのアルバーノもnanoSIM)
①端末を用意する②イオンにてSIMを購入する③パソコンで契約する(クレジットカード必須)④あとはSIMを入れて設定し利用。BIGLOBEのSIMカードは、LTE通信または3G通信に対応したSIMロックフリー端末、またはNTTドコモのスマートフォンで利用が可能。
ちなみにSIMの殆どがドコモ回線を利用している為、Xi(LTE)の速度が遅いという噂も流れている。(理由はベストエフォード型の為)
費用は3150円は必要になるが契約時の事務手数料と割り切ればいい。
エントリープランは1GBで980円。まずはこのプランにしよう。契約期間に縛りがないため自由に止めることができる。
1GBの目安は大まかに一日120分前後のネットを30日間みた場合達してしまうくらい。
自宅や仕事場でWiFiがあるならそこまで気にしなくていいレベル。動画や画像が重いソーシャルゲームなど行う場合はあまりオススメはしない。
「Wi2premium」「Wi2premium_club」などスターバックスなどのコーヒーショップ、羽田空港や中部国際空港などの主要空港、丸ビルや六本木ヒルズ、横浜中華街など商業スポットで利用できる為、苦にはならないだろう。
これで月980円の完成。このままでは電話ができないがスカイプやカカオ、LINEに050番号など通話手段はある。
050plusは月315円で携帯電話に1分16円固定電話に3分8円と激安。
あまり電話しないなら月額無料SMARTalkというアプリ、30秒8円なのでこちらが得なのかもしれない。
仕組みはLINEと同じようにネットを利用した電話であるため、電波環境が良くないと普通の電話より聞こえ辛いというデメリットもある。
Nexus4(SIMフリー)が日本でも発売されたのでSIMフリー環境はますます盛り上がるだろうと思う。
ただし、ドコモの携帯でSIMが原因で壊れたなんて言ったとしてもドコモ自体は一切の対応をしてくれないので自己責任で行うこと。
まぁ、イオンで購入出来るからBIGLOBEで紹介したけどOCNでもあまり変わらないからそちらもオススメ。
ネットだけで全て完結したいならOCN。これらはNTTコムが行っているのでドコモユーザーに対して還元はされていないのが現実。
ドコモのスマホ持っている人は試してみて、問題なければこちらに切り替えるのがいいのかもしれない。