ドコモと固定回線セット割がついに実現可能!?

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総務省は10月8日の有識者会合で、NTT東日本と西日本が打ち出した光回線とNTTドコモの携帯電話を契約すると料金を割り引く「セット割引」を事実上、承認することなどを盛り込んだ報告書案をまとめた。

電気通信事業法はNTT東西とドコモを「市場支配的な事業者」と指定し、グループ内でのセット割引を認めていなかった。

これによりKDDIやソフトバンクが導入しているセット割に参入することが出来る。

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KDDIからは自社のauひかりやケーブルテレビとの提携によりスマートバリューという割引を行っている。

ソフトバンクはADSLのホワイトBB割とSo-netの世界最速下り最大2GbpsNURO 光の割引を行っている。

さて、実質シェアが多いNTTコムのフレッツ光が解禁になるとどこの会社も横並びになる。気になる割引に関してだが、いまだ発表はされていない。しかし各社と同じなら最大1410円(税抜)になるだろう。

ドコモは「固定回線とモバイルを組み合わせた魅力的なサービスを早期に提供したい」(加藤薫社長)との意向を示しており、年明け以降、セット割引を具体化する見通しだが、今回の有識者会合では「SIMロック解除はするが、2年契約における縛りは継続する。」という形で終了した。

ドコモはカケホーダイプランしかないので割引分類もauと同じ方式になるだろう。

SIMロック解除が義務化。解除に伴い予想されるデメリットはある各キャリアがどこまでサポートしてくるかまでは予想がつかないが、その分既存ユーザーの負担が大きくなるのではないか?実際にドコモの機種変更実質負担額が徐々に上がってきている。

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