近年個人情報の取り扱いに注意をされていると思うが、 知らぬ間に個人情報を流出していることに気がつかない。 Facebook やTwitterなどのSNSに気をつけてれば大丈夫と思っている人でも実は危ない。 その殆どは自分で情報を公開している。
個人情報にあたるのは個人すべてであるが、大まかにすると 基本データ。
①氏名 ②年齢 ③住所 ④電話番号 ⑤メールアドレス ⑥性別 ⑦年齢 ⑧職歴 ⑨学歴 記載情報 ①クレジットカード番号 ②運転、パスポートなどの記載番号 出生情報
①生年月日 ②本籍 ③血液型 ④家族構成
ツイッターやフェイスブック、LINEやブログなどにこう言った情報は載せていないだろうか。 本籍は出生場所を記す。運転免許にも本籍を載せなくなった。 「運転免許証に本籍地を記載しなくなったのは、警察庁が何年か前から国民の声を受け、ご本人が出自を知られたくないという方が多かった」為である。
ここまではニュースなどで個人情報は危ないと自分で管理し、気をつけていることだと思う。 知らぬ間に情報漏洩が起こっているのはどういうことなのだろうか。
ついやってしまいがちなのは、郵便物をそのまま捨てる 郵便やAmazonなどの配達物には名前や住所が記載されている。 そのままゴミを出すと自分で流出したも同然。 細かく切り刻んで捨てるなどしなければいけない。
万が一個人情報が流出してしまうと実害がとんでもないことになる。
①メールアドレス→スパムメールやダイレクトメールが届く ②クレジットカードの番号→カードが不正利用される ③電話番号→いたずら電話をかけられる 漏洩した個人情報が匿名掲示板などに掲載されると、あっという間に広がる。
最近はSNSに書き込んだ情報(仕事の内容や同僚、取引先情報、交友関係など)を悪用して、被害者の所属する会社などの組織に対し、 関係者になりすまして攻撃したりする事例も発生。
自分では気をつけていても、気を緩めた場所から知らぬ間に流出し、情報を悪用されてしまう。 それは写真をツイッターにUPして炎上するケースも増えている。
バカッターなども呼ばれるほど 例 ①赤ん坊にたばこを咥えさせる。 ②冷蔵庫に入る ③商品をかじった写真 最近取り上げられたのはこのあたり なおスマホの写真には撮った写真の位置がわかるGPS機能がついている為、自宅で撮った写真は完全にばれます。
iPhoneはその設定が必要になる 設定→プライバシー→位置情報サービス→カメラの部分をOFF ちなみに位置情報なので、ツイッターやフェイスブックも位置情報がONになっていると直に漏洩。
知らなければ自分の情報をただで渡し、悪用させてしまう。 そうならない為にも扱いには自分でしっかり管理しなければならない。