ライブやラジオで
「ミキサーの○○」や音響の欄に「MIX○○」って表示されるのをみたことないだろうか?
そんなミキサーを自宅でも楽しめる!!
ミキシングコンソール(MIXER)の略
家庭用ラジカセやミニコンポの場合、CD聴くときはCDだけ
MDはMDだけといったように、それぞれ個々の音源しか聴くことができない。
ミキサーはCDやMD、マイクなどを接続して操作することで音を同時に聴くことができる。
つまりはCDやMDをBGMにして様々な番組やラジオドラマなど作れる。
そのMIX(かき回した)音をレコーダーに送って録音もできる
さらにミキサーには多くのつまみやスイッチがあるので
それらを操作すれば音を調節出来たり、音質を変えることもできる。
今回自宅にあるYAMAHAのMIXで紹介
エフェクターがないので
ヤマハ ミキシングコンソール MG124C
名称から
下にあるメモリがいっぱいあるのがフェーダー
チャンネルレベル調整、スピーカーやヘッドホンから出ている音を常に確認しながら行う
上に行くと灰色のボタンがある PUL
インプット音声モニタースイッチ
フェーダーを下げた状態で押すとヘッドホンのみ音が出る
次の音を確認したりするときによく使う
赤いつまみはパンポット
音の場所位置のつまみ
乳六された音を左右どちらのスピーカーに出すか調節する
CDやMDから送られてくる音は左右決まっているので、接続を確認して正しくつまむ
青いつまみはオグチュアリー
補助出力の調整つまみ
エコーなどのエフェクターを接続するときに使う。
ライブ時のモニターにも使う
緑のつまみはイコライザー
高音、中音、低音を調節する
黄色のはコンプレッサー
音を潰すのが役割
くわしく言うと効果はふたつ。
1,大きすぎる音を抑制する
2,小さすぎる音を増幅する
最後に上の白いつまみはゲイン
インプット調整つまみ
フェーダーを基準値まで合わせた時、
ちょうどいい音の大きさになるように調節をする
とくにマイクは音の入力バランスが低いので、
マイク一人一人に合わせることが重要
実際にミキサーを買うならエフェクト付きのを購入するのがオススメ。
ないものを購入したが、やっぱりライブのように響かせるのならエフェクト付き。
ヤマハ ミキシングコンソール MG124CX