株式の購入において、手持ちの買い付け金額(買付余力)で取引することを現物買という。
大体100株単位か1000株単位。1株あたりの額が低いなら、ほとんど1000株単位の取引になる。
1円あがれば1000円、10円あがれば10000円。(手数料は別)このルールを元に取引をしてみる。
どの株を買うか。
株を行っている人によれば、日経平均株価が上がっていれば企業の株値上がり率も上がるらしい。
ワールドビジネスサテライト(WBS)にて紹介されたのが次の日の株に影響があるかもしれないのだという。
とはいえ、まだ知識がないのでその日にオススメされた株を購入。
実際に株を購入したのが、9時半前。すっかり出遅れたがそれまでに株が上がっているのがわかる。
310円(1000株)で購入した。
・・・なぜか株がさがり始めていく。
とうとう296円までさがる。そこを上がったり下がったり。
これ以上損をしちゃいけないと少し上がったタイミングで売る。9時50分
295円→15円マイナス→15000円下がる。
仕方がない。これは仕方がないんだと思い、オススメしてくれた人に報告してみたら。
「売っちゃったんですか!?勿体ない!!今がいい時ですよ!!」
11時頃その株を340円まで上がってる。最高で350円まで。(チャートは終わった後のもの)
話を聞くと、上がると予想したものは一度下がっても爆発的に上がることがあるそうだ。SBI証券アプリ本日の株の値上がり率ランキングに載っている企業はその例に値するらしい。
傾向として朝があがり終わりごろは下がる一方なのだとか。
ちなみにその株を次の日買い、下がったのだが上がると信じて待った・・・。さらに25円マイナス。しかもまだその株売ってない。
初めてそうそう約4万もマイナス出て少し落ち込むが、こんなもんらしい。たかだか4万程度はすぐに取り返せるのだとか。まだ知識不足なので勉強はしていきたい。
教訓
①下がっても1時くらいまでなら上がる可能性あり。
②値上がり率の大きい株は当日しかその魔法が続かない。よってその日決済すること。