新型iPhone6が発売されてから10日ほど。
使用者からはネット経由で情報が上がってくる。
新機能など技術の追加で性能の良さをアピールしているが、その問題点のみあげて見る。
①OS8アッデートによる不具合
iOS8.0.1へアッデートした際に「圏外になる」「TouchIDが不能になるバグ」が発生した。公式で配信は停止。すぐに公式ダウングレードが公開され一時避難を得たが、そのあとに公開された修正版iOS 8.0.2 の提供を開始。
しかし、修正されず圏外やTouchIDが使用出来ないバグが続いている。下記修正方法。
- 最新版の iTunes をインストールする。
- iPhone を iTunes に接続する。
- 自分のiPhoneにあったファイルをダウンロードします。iPhone6 / iPhone6 Plus
- ファイルのダウンロードが完了したら。以下の方法でダウンロードしたファイルを選択します。
Mac: Optionキーを押しながらアップデートボタンをクリックする。
Windows: Shiftキーを押しながらアップデートボタンをクリックする。 - アップデートボタンを押す。
- アップデートが完了するまで待つ。
保護フィルムのサイズが足りない。
これはiPhone6が湾曲しており、ディスプレイより小さくしないとフィルムのひっかかりや浮きを防止する為の仕様だ。なので微妙にフィルムの大きさが足りないので、目立たないように貼るのは至難の業。
カメラロールが消える(iOS8)
撮った写真が最近のまでしか表示されず、全体的に見る場合、コレクションまたはモーメントで確認するしかなくなった。人によっては日付で見れるから問題ないというが、iOS7でもあった機能であり、カメラロールのみ消したのは改悪である。
マルチタスクを起動した際に上に出てくる良く連絡する人がうざったいという人がいるが「設定⇒メール/連絡先/カレンダー⇒APPスイッシャー⇒電話の良く使う項目と履歴をオフ」にすれば出てこなくなる。
iPhone6は曲がる!?
ネット動画がきっかけで広がった「iPhone 6 Plus が曲がる、曲がったまま戻らない」騒動について、アップルが公式の声明。その耐久テストを動画で配信。結果として
・(意図的に曲げようとしたり、極端に強い力を加えないかぎり、) 通常の使用で iPhone が歪むことは「極めて稀」
・(発売から約一週間の時点で、) iPhone 6 Plus 利用者から本体の変形について届いた報告は9件。(iPhone 6 / iPhone 6 Plus は、発売から3日で1000万台超を販売)
・iPhone 6 / iPhone 6 Plus とも、従来のiPhoneよりも徹底した強度テストを実施している。
・iPhone 6 / iPhone 6 Plus の外装は熱処理などの調質を加えて強化したアルミ合金だが、内部にはステンレスやチタンの補強材を用いている。
今回の実験で、通常利用ではかなりの力を入れない限りiPhone6/6 Plusが曲がることはない。iPhone6/6 Plusは、現在流れている噂ほど曲がることについて心配は必要ないものの、他社製のスマートフォンよりは若干耐久性が劣るということが判明した。ただ強度としてはiPhone5Sより劣るというものだ。薄くなっている分仕方がないとは思う。
だとしても一度広まった悪評を払拭するには時間がかかる。かくいう筆者も曲がらないように強度のあるカバーをつけた。
ELECOM iPhone6 Plus ZEROSHOCKケース レッド PM-A14LZERORD
エレコムのケースだ。iPhone6のバージョンも出ている。四方がゴムになっており、角から落とした場合に衝撃を吸収し壊れにくくする。背面は取り外し可能なアルミ使用。傷に強くアルミなので形状を維持出来る。一応衝撃吸収フィルムはついているが、貼って後悔するので素直に別のフィルムを買おう。
難点は大きくなるという点。デザインは好みなのでおまかせする。
ELECOM iPhone6 ZEROSHOCKケース レッド PM-A14ZERORD
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