iPhone6はどこのキャリアが人気?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

iPhone6が世に出ておよそ3週間ほど。

発売前と発売後の販売予想ではどこが一番だったのだろうか。

また市場に予約なしで購入出来るようになるのはいつごろなのかを予想する。

 

スポンサードリンク

家電量販店における実売データを集計した「BCNランキング」が9月23日に発表した携帯電話ランキング(2014年9月15日~21日)によれば、もちろんiPhone一色だった。

ソフトバンクはiPhoneの取り扱い年数が最も長いキャリアであるということだ。その為、市場にはソフトバンク版iPhoneを愛用しているユーザーも多い。こうした背景に加え、同社では今回、下取りによる最大3万2400円を割り引く「タダで機種変更キャンペーン」を実施しており、過去最大の値引きを行っており、実質0円で機種変更できる。さらにMNP向けにも最大54,000円の値引きを行っていて、複数の効果的なキャンペーンを打っている。つまり、しっかりした顧客基盤と万全の販売態勢により、今年も販売が好調に推移していると結論付けられそうだ。

そして22日から28日のランキングでは。

1位、ソフトバンクのiPhone6/64GB。2位もソフトバンクiPhone6/16GB。3位もiPhone6/128GBとトップ3をすべてソフトバンクが握った。

4位はかろうじてドコモのiPhone6/64GBがランクインしたが、それ以降はauのiPhone6とauソフトバンクの旧型iPhoneにおされ圏外になった。

この背景には一年前のiPhone5Sが発売した時に分割で購入しており、買いかえる必要がないというユーザーがほとんどだ。また、価格の発表も一番あとになり、カケホーダイしか選べないプランではMNPによる他社の引き込みも薄かったと見える。

秋葉原にいけば、ドコモのiPhone6はフリー在庫として存在し、いつでも購入出来るほどの人気のなさである。

今回は32GBがない為、64GBが人気が出るだろうと思ったがその通りだった。どうやら比較的64GBが多く入荷し16GBの人はかなりの時間が必要になるようだ。

予約なしでの購入は早ければ一カ月もしないうちに購入できるが、Pulsの方は市場にあまり出回ってないのと大きすぎたため敬遠されている部分がある。ジョブズの死後、やりたい放題のAppleはどこに向かおうとしているのだろうか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメントを残す