SONYのハイレゾリューション・オーディオへの本格参入を発表。
その中でも据え置きのオーディオプレイヤー「HAP-Z1ES」
革新ともいえる音の表現力を実現した。
HDDタイプのオーディオなら最高クラス。
主な仕様
HDD搭載 & PC⇒自動転送ソフト搭載。1TB HDD 搭載(増設可能)。
PC⇒内蔵HDD自動転送 対応。DSDリマスタリングエンジン、Wi-Fi (IEEE802.11b/g/n)対応。
フルカラー4.3インチ LCD搭載。
専用スマホ/タブレットアプリでサクサク操作可能。ES用 高音質パーツ採用。
ハイレゾの狙いはマスター相当のハイレゾ音源から、ネットオーディオならではの手法で最高品質を引き出すことにある。
DSD信号のD/A変換方式として理想的なアナログFIRフィルターを搭載。
回路によりDSD信号に含まれる高域ノイズを効果的に低減。
この機種は音を出すための信号処理にDSDリマスタリングエンジンによって
全てのデジタル信号を5.6MHzのDSD信号に変換する。
前述のアナログFIRフィルターを最大限に活かす為、SONYの培ったノウハウが詰め込まれている。
●PCオーディオ
・ノイズが機種によって発生
・DACが必要
・HHDの故障なら自分で出来る
・DACを変えて楽しめる
●HDDプレィヤー (HAP-Z1ESはこっちのタイプ)
・ノイズは皆無
・DAC不要
・HHDの故障でも自分で出来ない
・DAC内臓なので音調を変えられない
つまりは直接いれた方が経由しない分、クリアな音が出てくる。
楽器以外の音に、演奏ノイズや演奏者の息遣いなどがリアルに感じる。
HAP-Z1ESはそれを漏らさず忠実に再現することにより、ライブさながらの空気感や雰囲気を醸し出してくれる。
デメリットといえばパソコンからの転送
「HAP Music Transfer」という自動音楽転送アプリが用意されているのですが
ファイルを転送するだけのものでXアプリのように曲の管理と転送ができる
機能がないのは不便
ハイレゾ音源がまだ少ないというのも弱点の一つともいえるだろう。