ドコモが13日に夏モデルを発表した。
フィーチャーフォンは、富士通製「ARROWS ケータイ F-05G」と、シャープ製「AQUOSケータイ SH-06G」の2機種。
いずれもOSにAndroid 4.4を搭載した、いわゆる“ガラホ”(ガラパコスケータイ+スマートフォン)だ。どちらもニーズの高い「LINE」アプリにも対応する。
なおドコモは『ガラホ』という表現を使用していません。
今回発表された2機種もAndroid OSを搭載しつつ、フィーチャーフォンの操作性を引き継ぎます。例えば十字キー左右で発着信履歴表示、決定キー+0で自局番号表示など。
iモードではなくSPモードの契約になるので、スマホと同じカケホーダイしか選べないと思われるだろうが、今までの従来型と同じプランになる。
ガラホとしての一番のメリットというか、ニーズの高い「LINE」を行う為としか見ていない。
さて、問題となるのは料金。従来の契約が可能とはいえ、パケット通信はどのくらいかかるのだろうか?
カケホーダイの場合
2200+300+3500(シェアするなら500)=6000円
従来プラン(無料通話1000円分で計算)
934+300+372~4200=5434
LINEがどの程度で抑えられるかが不明な以上、「だろう」でしか答えられない。
MAX金額の場合、カケホーダイと大差はない。
どうせなら、カケホでシェアを組んでしまった方が、月々安くなるだろう。
以前に2017年でガラケーの生産は終了というニュースを見たが、ドコモでも出した以上ガラホとして残るのかもしれない。従来使っていた既存パーツやフィーチャーフォン向けOSの開発など、開発コストがスマホに劣ることから廃れていくのも時間の問題だろう。
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