エイプリルフールは毎年4月1日なら嘘をついてもいい日として世界中に知られている。
英語の”April Fool”は、4月1日に騙された人を差し、日本語では四月馬鹿と直訳。子供はなんでもかんでも嘘、違うことを言ってみて大人を困らせていた日でもあった。
だが、テレビや新聞、インターネットなど見てみると本当っぽい嘘だったり、ジョークの利いた1日かぎりのお祭りでもある。
WEB嘘記事は個人から大手まで本当のように力を入れたりしている。
もちろん嘘だとわかる記述もあるが、毎年その力の入れようは一日限りでしかみれないのはもったいないものだ。
あまりの力のいれようにまだ残っているサイトもある。
◆とある科学の電脳要塞<データセンター>
さくらインターネットが「とある科学の超電磁砲S<レールガン>」の能力者の協力を得て北海道石狩市に開設しているデータセンターをリニューアル、ファシリティに能力者の能力を活用したデータセンター「とある科学の電脳要塞<データセンター>」として生まれ変わり、PRキャラクター「桜葉愛(さくらはあい)」を同データセンターのセンター長に。
◆株式会社g-oops、第1弾コンテンツ「六本木クエスト」の事前登録を開始 | 株式会社g-oops(ジーウップス)
ソーシャルゲームの開発・運営をしている株式会社gloops(グループス)がネクソン買収から半年ということで株式会社g-oops(ジーウップス)を設立、第一弾コンテンツとして、「六本木クエスト」を本日4月1日より事前登録開始。
企業としては1発当てれば知名度、アクセス数は飛躍的にあがる。ただ一度参加すると止められない風習は限界なのではないかと感じるほどだ。どこかで見たことがあるネタ、オチが予想出来るネタなど閲覧するユーザーの目も肥えてきている。
2013年のAU
zzzPhoneBed
「モバイル生活なんていらない。未来のスマホは動かない時代へ」ということで、au(KDDI)から最高の眠りを実現するスマートフォン登場。
2014年度はコミケスタッフが調査兵団のコスプレなどしていたので、それに関わることを今年も行うのかもしれない。
携帯会社ではドコモとソフトバンクはエイプリルフールに参加はしていなかったのだが、ソフトバンクの繋がり易さNO1という元の広告も嘘だろというネタになってしまった。
◆ショッカー with サイボウズ Office on cybozu.com|サイボウズ株式会社
秘密結社ショッカーの問題は、信頼関係を築いていた上司や戦闘員が仮面ライダーによって倒されてしまってメンバーが入れ替わってしまうこと。そこで、チームワークを取り戻して世界征服の野望を達成するために、サイボウズのグループウェアを導入することになりました。
昨年の力をいれた企業は個人的にはGoogleだろう。
自社のコンテンツであるGoogleマップの中にお宝探しモードだ。
2012年ドラクエネタで話題になったGoogleマップは、今年は海賊の地図風になって宝探しの謎解きイベントを開催。
1日限りのイベントなので自分の好きな企業やサイトは必ずチェックして参加しよう!!