Xperia Z3のbaidu問題。その関係と背景。

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新型スマートフォン。Xperia Z3が発売したが、海外版(グローバル)Simフリーモデルの中にbaiduのフォルダがあった。baidu(百度)は中国の検索エンジンだが、日本ではbaiduのあるアプリが中国にIME内容を外部送信されていたことでスパイウェア扱いとして注目を集めた。

そして、ブランドとしても名高いSONYとbaiduの関係にはある理由があったと考える。

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日本向けのモデルにはなく、海外版でbaiduフォルダが存在する。SONY公式の「my xperia」と連動しているため、root化して消した場合殆どの機能が失われてしまう。baiduフォルダは消してもすぐ復活し、少し操作しただけでもどこかに外部送信しているのがわかる

これに対して公式見解(SONY公式では発見できず)として産経アプリスタの記事によると

Baiduフォルダが自動生成されるのは「My Xperia」という紛失時の端末捜索できるアプリが自動的にBaiduフォルダを生成、My XperiaアプリはGoogleアカウントで利用するが、中国でGoogleサービスが遮断されているため、中国検索サービス大手「Baidu」社のサービスを代替サービスとして利用する設計であるため、中国以外で利用するには問題ない。

日本で販売されるXperiaには「My Xperia」がプリインストールされていないため、「Baidu」フォルダはない。

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SONYとbaiduの背後関係について

2008年にソニーの前会長、出井伸之氏は百度(Baidu)の社外取締役に就任、現在に至る。ただし、現在もソニー株式会社アドバイザリーボード議長も務めている。

・10月28日: ソニーの平井一夫社長が上海で同日に開催された展示会「Sony Expo2014」に登場。ソニー・チャイナの栗田伸樹総裁の話として、ソニーは高品質の音楽ダウンロードサービスを提供するため、すでに中国の大手検索サイトである百度(バイドゥ)と提携 ソース:Searchina

中国などでのスマートフォン事業の低迷で、1760億円の減損を計上したことから、営業損益は157億円の赤字、最終損益は1091億円の赤字。ソニーは苦戦する中国でのスマートフォン事業の縮小を発表するとともに、今年度の世界販売の見通しも、4300万台から4100万台に引き下げ。

ゲーム事業などで黒字になっていたが、モバイル事業で大きく足を引っ張るしまつ。日本ではiPhoneとXperiaはスマホではトップブランドとしての立ち位置だ。全体的な購入者は減ったのは事実だが国内での売れ行きもさほど悪くはない。

SONYは4年連続赤字。中国に寄り添うと痛い目をみるというジンクスは健在のようだ。

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