それにより、今後のスマートフォンは全てスマ放題への加入が必須となった。
通話をしない人が損をする時代に移り変わっていく。
徐々に新料金へ移行していく流れだが、ここでドコモの1人負け。転落していく様を見てほしい。
携帯キャリア各社の2014年度7~9月期の決算を見ると。KDDIが前期に続き、2桁成長を遂げるなど非常に好調だった一方、NTTドコモが大幅な減益で通期業績予想を下方修正。新料金プランの影響から中間期として過去最高の営業利益を上げたKDDIに通期で抜かれ3位に転落。
ドコモは8月31日付で旧料金プランを実質廃止、料金メニューを新料金プランに1本化した。このため、9月1日からドコモ契約者がスマホを機種変更する場合は、新料金プランに加入しなければ、端末購入料の一部を通信料から割り引く「月々サポート」を受けられなくなった。
田中孝司社長は31日の決算発表会見で、9月に発売した米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」の販売状況について、「4s」や「5」の利用者がauと引き続き契約する「ステイ率」が同月末までに約90%と高水準を維持していることを明らかにしている。
これはMNPでauに移った顧客も入っている。
カケホーダイにした結果、通話料にて得ていた利益が全く取れなくなり、データギガ数によって利益を取ろうとしている。ただどちらかといえば、通話よりネットの割合が多い。残るはKDDIだけとなるが、2社の利益を様子みてLTEプランを継続するか辞めるかを見ているように感じられる。
11月末までなので、通話をあまりしない人は今しかチャンスがない。