auが提供するVoLTEの主な特徴は「基本サービスの向上」「シンクコール機能」「ボイスパーティー機能の追加」の3つだ。
しかし冬モデル発表で対応出来る機種が2機種のみとなっている。
Android搭載スマートフォン4機種、タブレット1機種、フィーチャーフォン1機種の計6機種。そのうち、「Xperia Z3 SOL26」「GALAXY Note Edge SCL24」は既に発売されており、「GALAXY Tab S SCT21」も12月上旬に発売される予定だ。
しかしVoLTEに対応したのが、京セラ製スマホ「URBANO V01」とLGエレクトロニクス製の「isai VL LGV31」の2機種。
田中社長は「iPhoneやMVNOへのVoLTE対応はまだ検討中で、iPhoneについてはApple次第。フィーチャーフォンも今後VoLTE対応機種を発売する」と説明する。過去のAndroid端末はVoLTEには対応しない。既に発売されている「Xperia Z3 SOL26」「GALAXY Note Edge SCL24」はVoLTEには対応させないと明言されている。
auが提供するVoLTEの主な特徴は「基本サービスの向上」「シンクコール機能」「ボイスパーティー機能の追加」の3つを簡単かつざっくりと説明する。
①「基本サービスの向上」通話品質の向上。ただし、相手もVoLTEでないと意味がない。
②「シンクコール」ネットを見ながら電話をそのままできる。操作中に着信をしても、強制的に着信画面に切り替わらないのがうれしい。
③「ボイスパーティー」最大30人で同時に通話ができるオプションサービス。VoLTE非対応のau端末や他社の端末も追加できる。月額300円(税別、以下同)で、発信者には通話先に応じた通話料(人数分)が課金される。
大幅に変わって点は今回はなし。
シンクコール機能は新型にしか対応しないという点と、過去機種でも強制切り替えした後、ホームボタンを押せば通話しながらの操作は元々可能だ。
新機種に関しては今回ふれないが、目立った点はない。au WALLTクレジットだけだ。