ベゼルの狭いデザインがさらに強調されて、今回のスマートフォンでは「フレームレス」と名付けられるほどの細さになっている。
この機種は新規、機種変更でも購入すれば約5万円相当のスピーカー「harman/kardon ONYX STUDIO」が貰える。
305SHは発売からすぐにMNP一括0円という異常な価格で販売された。
本体価格として5万4480円でスピーカー付きとは恐れ入る。いたせりつくせりの305SH、その中身を見て見ると。
ディスプレイ
5インチ
- 連続待受時間(静止時)
- 4G LTE:約 530時間/4G:約 480時間/3G:約 620時間/GSM:約 570時間
- 充電時間
- 約 150分
- 外部メモリ/推奨する最大容量
- microSDXCメモリカード/最大128Gバイト
- プラットフォーム
- Android™ 4.4.2搭載
- CPU
- MSM8926 1.2GHz(クアッドコア)
- メモリ
- ROM:8Gバイト
RAM:1.5Gバイト -
- 防水なし、フルセグやワンセグなし、おサイフケータイなし、赤外線なし
CPUが1.2GHzって2年前のスマホのCPUより低い数値だ。しかもメモリ及びRAMが1・5GB。ひとつ前の304SHはほぼ倍スペックだ。CPUはスナドラ400。これは国内だと格安スマホに使われていることはあっても、キャリア販売されるスマホから出てこない。
明らかにスピーカー分で価格を盛っているように思える。動作は今のところ問題なさそうに思えるが、最初の初期設定で読み込みが間に合わず時間がかかることもあった。
全体的に格安スマホという部類に入るが、値段としてみると割高な気がする。