インターネット状で無数のサイトがある。
そして情報を求める為にクリックするが、
読みにくければすぐにページを閉じる。
そんな経験はなかっただろうか?
人は目で文字を読む
読者はあなたが思っているほど、あなたのブログに興味がありません。
冒頭でも挙げたとおり、隙あらば戻るボタンを押して去っていきます。
だからこそ、読者を記事に惹き込む必要がある。
記事は面白いのに人気がないブログが大勢ある。
それは大抵、文字のみにくさにあるからだ。
ブログレイアウトは基礎中の基礎
ほとんどの人が記事の内容に関しては
質問をしてくるが、文字の大きさや色、
読みやすさについては質問はしてきません。
何度もいいますが、
読んでくれなければ白紙と一緒です。
そして一文の長さですが、
どんなに長くても35文字以内、出来れば20文字から30文字が理想です。
そう本来は言いたいのですが、ブログ全体のレイアウトによって変わるのです。
例えば、パソコンで見る場合は
35文字以内が理想だけれども
スマホで見る場合は20文字以内でないと
段落がおかしい表示になってしまう。
読みやすい文章は行間の使い方が巧みです。
スマホかパソコンか
近年はパソコンよりも
スマートフォンで検索してブログにきます。
割合としては8:2ほどでしょうか。
もちろん統計であり、ブログの内容やターゲットによって記事がレイアウトがかわります。
例えば、
このサイト7割がパソコンから来ているので、
PCからみて読みやすいように構成されています。
スマホからだと、行間段落などずれて見えることもあるでしょう。
下の図はセブンが
行っている変換の度合いを示したもの。
Googleアナリティクスで
どこからが多いか見ることが出来るが、
最初のうちはアクセスが少ない為、
どうすればいいのか分からないと思う。
だからこそ、
一文節を可能な限り少なくすることが重要になる。
そして読まれる為に有名ブロガーも行っている基礎を紹介する。
①見出しを入れよう。
見出しには一定の間隔でまた興味を惹き、
記事を読ませ続ける効果があります。
読み手というのは、
定期的に注目すべきポイントがなければ、
ダラダラとした印象を抱いてしまい、
あまり読みたいと思わなくなってしまいます。
見出しをどうすればいいのか分からないなら
ライバル記事を引っ張ってアレンジすればいい。
②画像はイメージ、インパクト
先ほどもいいましたが人は目で記事を読みます。
視覚的にアプローチするのが正解です。
記事に積極的に画像と写真を入れましょう。
可能なら動画も大正解です。
③強調するなら太字を使え
人間は、文章中で、太字を発見すると
無意識にそちらに目が行きます。
これはブログでも本でも同じですが、
太字は特に読ませたい時に有効なテクニックです。
たったそれだけで、
自分が絶対に伝えたいポイントを強調できるので、
これも是非使ってください。
④文字色は赤にしろ
これも太字と同じような作用ですが、
赤色の文字は、それ以上に目立ちます。
ちょっと並べてみると一目瞭然です。
・赤文字は相当目立ちます
・赤文字は相当目立ちます
・赤文字は相当目立ちます
・赤文字は相当目立ちます
何故かはわからないが赤は目立つので、
強調する部分には積極的に使うのが有効です。
たまに色をつけ過ぎて虹のような記事になっているのがあります。
絶対にやめましょう。ものすごく読みにくいです。
せいぜい黒を除き2色までです。
⑤一文節を可能な限り少なく
先ほども上げたとおり、
どんなに長くても35文字以内、出来れば20文字から30文字が理想。
大学の論文とは違い、行間なく長ったらしく書いてあるのは正直疲れてしまう。
短ければ、読みやすいのは何となく理解していただけるだろうか?
まとめ
しかも今回ご紹介したテクニックは、
やれば出来るものですし、
どれも難しくはありません。
投稿後には、スマホで見て編集するのがいいです。
使うだけで記事を読ませる効果がありますから、
これを期に記事のレイアウト編集にも
取り組んでいただければと思います。