現在廃止サービスに加入している人はそのまま受けられる。
またWEB de 請求書割引など提供を終了または統合するサービスなども6月より順次以降していく。
今回は電話カケ放題を提供したことにより、プランMシンプル以上の通話及び申し込みが減ってきた為の措置。実際にたくさんプランがあっても選択しないこともあり、電話するならカケ放題にした方が安いということだ。
廃止と聞くと一番気になるのがLTEプラン。ドコモのように完全にカケホーダイに強制移行されないか心配になるが、今回は対象になってはいない。
やはり、カケホーダイのみしたドコモのようになりたくないのと、顧客からの要望もあるから今のところは保留になっている。
料金プラン・サービス等の改廃について
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2015/04/30/1098.html
さて、今回廃止になる中に電話カケ放題プラン (CP)というプランがある。
電話カケ放題が始まる前に先行として作られたプランだ。この電話カケ放題プラン (CP)と従量プランにすることにより、スマートフォンでも電話カケ放題のみに出来たが、それが出来なくなる。
AUでは電話カケ放題とデータ定額はセットになっており、外すことは出来ない仕様だ。電話カケ放題プラン (CP)のおかげでWiFiのみで使って電話はし放題というのが今後出来なくなる。(VoLTE端末は元々出来ない仕様)
携帯会社としてもネット通信による収益をあげたいところ。
Simロック解除も含め、各社動向が注目される。