福井県勝山市に在する
【福井県立恐竜博物館】は
世界三大恐竜博物館のひとつ。
実は福井県勝山市は
恐竜の化石も発掘され、
世界でも新種の恐竜も発表されている。
2017年2月9日㈭に
恐竜化石と発掘現場が
国の天然記念物に指定された。
一度は行ってみる価値がある場所だ。
東京からのアクセス
①北陸新幹線で金沢まで移動。
②金沢から特急に乗り換える。
(サンダーバードやしらさぎ)
③福井駅で降りて、左手の
えちぜん鉄道に乗り換える。
その時、電車とバスと博物館への
チケットがセットになったものが
販売しているので、それを買おう。
600円ほど得になる。
④勝山駅に降りたら
博物館行のバスがあるので
流れに沿って乗ろう。
因みに、帰りは
滋賀県の米原経由が速い。
福井県産の恐竜を見てみよう!
フクイラプトル・キタダニエンシス(2000年命名)
フクイサウルス・テトリエンシス (2003年命名)
フクイティタン・ニッポネンシス (2010年命名)
コシサウルス・カツヤマ (2015年命名)
フクイベナートル・パラドクサス (2016年命名)中生代白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層(手取層群北谷層)から見つかったフクイラプトルなど5種の陸生大型ハ虫類である恐竜の骨格化石の標本とその産地である。標本はいずれも新種記載されたもので、全身の約70%以上の骨格化石がそろう標本があるなど、保存状態が極めて良好である。(日本有数の恐竜化石の多産地と産出した恐竜化石標本)
目玉といえば、
新種の恐竜化石の展示。
それを見るだけでも価値はあるが、
最先端の技術を使用したり
全身骨格の化石や
様々な種類の実物化石がある。
一度は行ってみなくちゃ!
福井県に行くのに時間が
かかってしまうのは致し方ない。
しかし、
春から秋にかけて
恐竜化石発掘体験ができる。
参加には事前に
インターネットで予約が必要だが
発掘現場の見学も可能だ。
ミュージアムショップで
化石のレプリカや
お土産も販売している。
実物化石の販売はない。