アルミハウジングが良い。高級感のあるデザイン。
オープンタイプなので音の広がりを演出する。
型式 | ダイナミック型 |
ドライバー | φ14.3mm |
出力音圧レベル | 100dB/mW |
再生周波数帯域 | 15~22,000Hz |
最大入力 | 40mW |
インピーダンス | 32Ω |
質量(コード除く) | 約12g |
プラグ | φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型) |
コード | 1.2m(Y型) |
5000円前後のイヤホンの中でもコストパフォーマンスがいい。
従来のオープンエアー型よりも密閉性を確保する構造により、低音をしっかり鳴らし抜けの良いビートの効いたサウンドが楽しめ、特長的なアルミハウジングに新設計ダクトを2つ配置することで音抜けの良い重低音を再生。
一応、イヤーパッドにはSとMがある。早足、軽く走るくらいでは全く外れないが耳の外側にはめる、当てるような感じだ。
カナルが苦手だけど低音も聞きたい、しっかり固定されるインナーイヤータイプ。
オーディオテクニカはどちらかといえば低音向けに作られた製品が多い。今回の製品は音漏れはインナーイヤータイプの宿命であるが、音圧のある電車などではそこそこの音量でもしっかり聞くことが出来る。(友人に漏れてないか判断)
カナルの音質にインナーイヤーの開放的な空間を併せ持ったような音でリスニング用としてはかなりのパフォーマンスなので、低価格帯である5000円台では優秀なイヤホンである。
audio-technica SONICFUEL イヤホン ブラック ATH-CHX7 BK |