期待しすぎ?勘違いしてる「トクホ」。特定保健用食品

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

ちまたには特定保健用食品、通称トクホが記載された商品が多数ならぶ。

ほとんどがダイエット系であり、メタボリック対策や血糖値をさげたりなどしてくれる。

しかし、消費者はメーカーによって類似商品が並んでいると勘違いしているが、そもそものメカニズムが違う。

スポンサードリンク

まずトクホとサプリメントの違いだが、サプリメントは国が定めた一定の基準に満たした成分を摂取出来るように工夫された食品であり、国の認可は受けていない。

それに対し、特定保健用食品(以下、トクホ)は食品を摂取したときにその効果が期待できるという表記を国が認めたものだ。

冒頭にも書いたとおり、似たような商品でも使用用途や効果を確認してからが効果的だ。

例えば脂肪系トクホ飲料だと、「伊右衛門の特茶」は体脂肪の分解を促進してくれる。ヘルシアは肝臓無いなどの脂肪燃焼を促進。コーヒーのBOSSは小腸で脂肪の吸引を抑制してくれるなど、商品によって効果が違うのだ。

メタボ気味でぽっこりおなかなら「体脂肪が気になる方」のトクホを選んだり、まだメタボではないが、これからなるのは嫌なら脂肪の吸収を抑えるトクホを選ぶ。

2013年12月にはアメリカのジョンズ・ホプキンス大学の教授をはじめとする医師らが医学誌アナルズ・オブ・インターナル・メディシン誌上にビタミンやミネラルなどのサプリメントは健康効果がなく、十分な栄養を取っている人にはむしろ害になる可能性があるという研究結果を発表した。

論文によれば心臓血管疾患、心筋梗塞、ガン、認知症、言語記憶、そのいずれに対してもビタミン、ミネラルなどのサプリメントは効果はなく、さらには過去の研究から、喫煙者についてはベータカロチンは肺がんリスクがむしろ高まる可能性、ビタミンEや高容量のビタミンAの摂取が死亡率を高める可能性などを示唆、安易な摂取は避けるべきと警告した。

過ぎた栄養は毒になる。サプリは不足している補助栄養であり、補っているのであればサプリは不要だ。

過信しすぎるのは良くないが、用法容量守って正しく使用することが健康にいいのだと考える。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

スポンサードリンク

コメントを残す