世界遺産で地球の声を聞くことが出来る!!

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Teresina Lane, off the Taos Plaza. Taos, New Mexico.ニューメキシコ州中北部にあるタオスはアメリカ・インディアンの街で、村の祭りが行われていて、多くの露天商が立ち並び、近隣から多くの人々が駆けつけて賑やかである。

そこから少し離れた世界遺産 「タオス・プエブロ」には怪音現象が起こっている。

一説によれば地球の声が聞ける場所だという。

 

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14世紀頃から先住民が定住し今も昔のままの先住民集落の姿を残している貴重な村。

タオス・プエブロで起こる怪音は直接耳で聞くことはできるが、ごく僅かな音を検知できる装置を使用しても、全く検出することができない。

この現象は場所からタオス・ハミングと呼ばれている。正確には低周波ハミング現象

磁場の関係でうなり声のように聞こえる。地球はそれ自体で音を出している(ハミング)

2009081123-1発見された当時は乱気流が大地にぶつかることで生じているのではないかとされていたが、最近の研究で海岸にぶつかる海の波がハミングを生み出していることがわかったのだ。

地球の声とはいうが、聞き手は不快感のだけでなく、めまい、不眠症や睡眠​​障害、耳への圧力、頭痛、さらには鼻血だけではなく存在を妨害自然に悩まされる。

ハミングの強度が高まるのは南太平洋で発生した高波と海岸がぶつかったときである。

また、台風などの気象現象、火山活動や地震による大地の振動などにより、大気には1Hz以下の超低周波音が発生し、数1000kmを越えて地球規模で伝わる

ヨーロッパやハワイなどでも観測されているが一番有名なのがこのタオス。

タオス・プエブロは見ごたえのある場所。ただしカメラの持ち込み料を取られるので注意。

 

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