中国の赤い舌。領有権を過度に主張。

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中国の赤い舌とは、中国の主張する南シナ海の領有権の形状が、

中国大陸から伸びた舌に似ていることから呼ばれた通称。

また、南シナ海において中国が岩礁を埋め立てようとするなど問題も起こっている。

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南シナ海は台湾、中国、香港、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ブルネイ、フィリピンに囲まれた海だ。

もちろんだが、各国がそれぞれの領有権を主張いる。

この図をみれば、中国は他国のほぼギリギリまで主張いる。強欲な部分が目に見えるのがわかる。

2014年には、中国が石油掘削を行っている海域はベトナムの領海と主張し、軍の艦船や警備艇を派遣。

これに対し、中国はベトナムに掘削作業の妨害しないよう警告した。ベトナム外務省は7日、南シナ海で中国の船舶がベトナム船2隻に意図的に衝突するなどの事件も起こった。

中国が掘削した場所は石油が出ない場所だったので一時は安心されたが、中国の長い舌で海洋資源を奪われないように注意が必要となる。

また世界中が注目する2016年の南シナ海岩礁埋め立て問題。

中国が発表した、岩礁埋め立ては軍事目的。

そこに、主要7カ国(G7)首脳会議は6月7日夜(日本時間8日)に南シナ海での中国の岩礁埋め立てを巡っては「一方的な現状変更に強く反対する」との認識で一致した。

そもそもだが、埋め立て予定の場所が明らかに中国が関係ない場所である。

AIIBをめぐっても、G7は連携して対応することで一致しており、対中国でG7の結束が示された形となった。

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