ジョブズの意向は無視なのか?大型化するiPhone6。

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新型iPhoneを待ちわびている人は少なくない。

実際スマホ市場の半分以上はiPhoneで占められている。

価格だけでなく他の端末に比べても使い勝手がいい。

サプライチェーン筋の情報を集めても大型化は免れそうになさそうだ。

 

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米証券会社キャンター・フィッツジェラルドのアナリストであるBrian White (ブライアン・ホワイト)氏が得た情報「Appleはおそらく2014年に二つの新しいiPhoneの画面サイズをデビューさせるであろう。」とWall St. Cheat Sheetにて報じている。

そのサイズは4.7インチと5.5インチの2つの画面サイズ

かつて、スティーブ・ジョブズ(前CEO)は「片手で楽に操作できなくなるから」と、iPhone 4Sの3.5インチディスプレイをサイズアップすることすら否定していた。ジョブズの死後発売されたiPhone5はサイズがあがり、次に出る予定のiPhone6が大型化になるのはいかがなものだろうか。

 

4Sが3.5インチ、5が4インチ iPadが9.7インチ、ミニが7.9インチ。今回iPhone6が最大値である5.5インチにした場合、大きさはGALAXY NOTEと同じインチ数になる。これではiPad miniの価値観がまた変わるのではないかとも考える。

 

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ブルームバーグの情報源によると、新iPhoneはカーブ(曲面)した形状のデバイスとなると付記しています。曲面ディスプレイといえばサムスンが韓国内でのみ販売のGalaxy Roundを発表したばかりである。

14/16nm FinFETチップは、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSMC)が、すでにスマートフォンメーカーから一部を受注。TSMCは、2014年発売のiPhone 6向け20nmのAシリーズチップの、主要サプライヤーになると目されている企業。

さらにAPPLEは「顔の検出および認識を利用したパーソナルコンピューティングデバイス制御」の特許を米国特許商標局から取得した。

この特許はAPPLE機器で顔承認された人でのみコントロールすることが可能になるという説明があった。

これは携帯電話に使われ、新型に搭載されるのではないかともみられる。5Sで指紋認証がついたが、今回の搭載されるであろうシステムはどのような驚きをみせてくれるのだろうか?

ジョブズは数年先までコンセプトを決めていたと噂される。5しかり新型の6しかり。

コンセプトを決め、開発にも関わっていたとも噂されていたが、大型化に関してはジョブズの意向ではなさそうだ。

APPLEが従来のモデルより大きいiPhoneを開発中であるとする噂は、以前にも報じられたことがある。4.7~5.7インチというサイズの幅は、市場に最も適したサイズを見極めるためにアップルが様々なテストを行っていることを示唆しているのかもしれない。

 

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